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2012年04月30日

格安高速ツアーバス の悲劇

金沢〜東京で居眠り運転だとよ。
俺は仕事後に仙台〜滋賀ノンストップで走ったがな。
運転手の単なる寝不足だろ?
ボンネットない車は事故ると、こうなるんよね。
安いから悪いとは、云わないが、ドライバーの質は悪いと云わざる得ない。
一人3500円は確かに安い。
でも、シート狭いから俺は格安は利用しないんだよな。
しかし魅力的な値段だよな。
片道の新幹線より安く往復出来る。
いや、JRバスの片道より安い(笑)
でも、今回のは被害者に保証出来るのかね?
相当な金額だろ?
防音フェンスで圧死って…被害者は、痛かっただろうしツラかっただろうな。
安くても怖いのは嫌だよな。
バスの中10メートルにフェンスが入り込んだらしいな。真っ二つだよ。
若い頃にね、俺の同級生が運転するシビックが事故りガードレールが車内に突き刺さって亡くなったんだよ。
疲れたら運転はダメだよな…。
なんか可哀想で、堪らない。
  


Posted by 逢坂秋介 at 16:38Comments(5)

2012年04月26日

松田の言葉

うちは、メルマガを毎日配信している。
今回、うちの松田が洒落た文章を書いたから紹介しよう

小学館は4月23日、現在発売中のアニメ「ドラえもん」のDVDに"児童向けアニメーションにはふさわしくない言葉"が書き込まれた約2秒間の映像が収録されていると視聴者から指摘があったとして、修正したDVDと交換すると発表した。
>問題のDVDは1979年に放送を開始した初期作品が収められ、その中でのび太のノートに当時の制作関係者が記入した
>「交流回路で消費される精力
>交尾回路で消費される電力の例
>負荷がコンドームの時」
>といういたずら書きがあることがわかったためだという。
>
>このようなバカらしい言葉狩りは、「差別用語」などという言葉を用いて言葉そのものを差別している現今亡国マスコミの図式となんら変わらず、我が国をして益々息苦しい管理社会、統制国家たらしめんとする戦後デモクラシーに毒された反民族的策動に他ならない。
>子供のいたずらは許されるのに、大人のいたずらはこのようにヒステリックに非難され、はたまた当の本人達が見えざる幻影に怯えて自粛するとき、我が国の全ての言論は、表現活動は、牙を抜かれて死滅するのだ。
>全ての戦う同志諸君!職場で、家庭で、街中で、そして今夜ベッドの上で、存分にいたずら心を発露させるのだ。
>今はっきりと言おう、いたずらこそ最高の芸術であり、人生の潤滑油だ。

この後、東郷健への弔辞に続くのだが(爆笑)
因みに、言葉狩りは私も大嫌いだ。

  


Posted by 逢坂秋介 at 14:30Comments(0)

2012年04月25日

獅子の子達よ

コンクリートのジャングルは、何時もの喧騒に包まれ
獅子の子達は、なすすべもなく彷徨う

大人は狩りも教えず自分の食い扶持を
得る為にのみ生きる

獅子の矜持など教われない現代の獅子の子達よ。

吠える事さえ、忘れ、牙の剥き方さえ判らない子達よ

幼い者や、老いた弱き者を遂に、狩り出した子達よ

自分を見いだせず、隣国のハイエナを真似る子達よ

本当にすまない…

我々は御魂を磨く事さえ教えられない大人ばかりの世の中にしてしまった。

しかし、忘れてはならない

お前達の心には「種」があるのだ。

それを、有る者は愛と呼び、
有る者は、誇りと云う、
また民族の根底とも呼ぶ

種を、芽吹かすには、自分で手入れするしかない

だから、私は吼えるのだ。

吼え方を見せているのだ

叫びは、種への水である。

それを陽に当てて育てるのは、お前達の役目だ。

サボれば枯れるし

水が多ければ、根腐れる

巨大な木に育てるも、ささやかに、小さな花も咲かすも

お前達次第だ。

子達よ!枯れた大人や根腐れした大人等に気を使うな。

暴れよ!

獅子の子達よ!

牙を剥け!

ハイエナを蹴散らせ!
獅子が、獅子足り得る世に…

磨け大和魂!


  


Posted by 逢坂秋介 at 01:32Comments(0)

2012年04月24日

今日エドハーディーのGパン買いました。

娘「いつまでヱビス穿いてるの?時代はエドハーディーよ」

私「そうか?わかった」

基本的にドクロ柄は嫌いなんだが、娘がイチ押しするので購入!購入記念にまたまた、三島の言葉を(爆笑)


コミュニスト諸君、人をやたらにファシスト呼ばわりするのはお止めなさい。
ファシストと呼ばれることが、正にその呼ばれた人間をファシストにしてしまうのである。
-新ファシズム論より-
なる程…私はコミュニストに作られたファシストなんだな(笑)

民族主義は、実はファシズムにとって二次的なものであり、その基礎は唯我哲学の拡張にすぎなかった。
パートランド・ラッセルも云っているように、「人種とナショナリズムに対する信念は、このようにして唯我哲学の心理的に云って当然の帰結」であった。
-新ファシズム論-

ここで、一気に難しくなった(笑)
人種とナショナリズムはへの信念を唯我哲学に導けないが、一応私は民族主義者だと自覚し、周りも見ているのだが(ファッションはミーハーだが)唯我哲学の帰結が私?
多分そんな難しいもんじゃない。
若い頃のバイク乗りは 誰もが族を意識する。そして腹を決め夜の街を走り出した奴等が族になる。
勇気ない奴は走り屋と自称し「みたいな物」になる。
誰もが、今の政治に怒りを持つ昨今、腹を決めた奴が右翼(民族主義者)になる。腹を決める勇気のない奴は保守と云う(みたいな物)になる(笑)
こんな程度だと思うんだ。
しかし、お洒落心を失ったら老けるだろうな。
耽るのは良いが、老けるのは、まだ先に伸ばそう
エドハーディーのGパンを履き和柄のTシャツを羽織り、長めのツーブロックの髪型の私は思った(爆笑)
  


Posted by 逢坂秋介 at 01:23Comments(1)

2012年04月23日

悪そうな奴は、大体ともだち

Dragon Ashの名フレーズである

「悪そうな奴は、大体ともだち」

中高年皆さん!私が呼ぶのではないのです。
向こうから来るのです。
最近等は甥っ子が、その世代の中で、大阪の強い奴ナンバーワンになったと聞きガキの不良サイト見たら、名前が連打…

「悪そうな奴は大体親戚」

と云う不名誉な事になっております。
ヤバそうなんで、地元警察に行き公安警備から、刑事課に繋がせ

「何かある前に俺に連絡しろ」

と命令して来ました。
とにかく殆どの事件に甥っ子の名前が上がってるorg…
しかし、飛び抜けて悪いってのが素晴らしい(爆笑)
しかも高校に行ってる。
夜遊びの為に学校から、帰宅したら、すぐに寝る健康生活!
仲間が見慣れない草を持ってた時

甥「これ判る?」

私「グロウやろ?ホワイトウィドーかブルーベリー?オランダ種やな」

甥「おっちゃん凄い!」

ってな会話を…

ダメじゃん俺(笑) 意気投合してちゃ…
でも、今の不良って見かけが、全く不良してないよな。

取り敢えず言ったよ

「お前等、シャブとシンナーだけはするな」

これだけで充分じゃないか?
他は取り返しが利くもんね。

「俺に是非を問うな!」

アナタは、不良のガキと肩並べて話せる大人か?
私の過ごした青春は奴等には、無駄に見えないらしい(笑)
ガキに話聞いて貰えない大人になりたくなかった私は満足だ。因みに、云うこと聞かないガキに、甥っ子を連れてくとガタガタ震え云うこと聞くオプション付きだい(笑)
  


Posted by 逢坂秋介 at 01:28Comments(0)

2012年04月21日

広島で自分に誕生日プレゼント

疲れた自分に誕生日プレゼントで、マッサージに行った。
厳密には、銭湯に行ったらマッサージが有って、マッサージだけしてホテルに帰った。そのオヤジは見えなくなる前にマッサージ師になり、「見えなくなったら自殺しよう。それまで稼いだ金全てで毎日呑もう」
と暮らし、遂に見えなくなる日が来た。
静かにガス栓をひねり酒を飲み始めた。そのうち、煙草が吸いたくなり、でもガス出てるしなぁ〜。その時、俺は自分の意志で生まれたんじゃない。自分で終わらせるのは駄目だ。と悟ったと話した。マッサージされながら最初は鬱陶しかったが次第に話に引き込まれた。
「見えてたら悪い物ばかり見るから、長生きするように、神様が見えなくしたんじゃけんな。」
と彼は笑った。
誕生日にこの話…
意味があるなら…
神様からの誕生日プレゼント?
そうなら、悪くないプレゼントだ。
オヤジ、次の出張でもお邪魔するよ。

  


Posted by 逢坂秋介 at 23:30Comments(3)

2012年04月21日

広島のビジホ最悪…

出張が多い私である。しかし、今回の広島ビジホは最悪です。周りには、フィリピンパブに風俗案内所、テレクラ(いまだにあるのか!)ソープランドにセクキャバ、コンビニに精力剤やオナホ、ローションがメインに並んでる(爆笑)
誘惑とか、云うレベルじゃない
何か、節操がない。
仙台や名古屋も猥雑な所は猥雑だが、広島凄いぞ。
ぶっちゃけ柄悪いぞ。昭和全盛期のミナミや北みたいな感じだな。
劇場見つけて映画なら行こうかと前に行くとストリップ劇場だった。
これも日活の三十年代みたいなレトロで痺れました。
ただ、エネルギッシュ過ぎて私には脂っこい…
若ければ楽しい街だろうな。
しかし、テレクラで援助目当ての女を食うなんて、平成一桁の遊びが健在とは…
しかし、ホテルの話だが、ここは飛びきり悪い。歯ブラシ無し、バスタオル有料、部屋に風呂なくシャワーのみ、部屋は四畳半ない…三畳位か?窓開かない。
壁やドア薄く隣の声マル聞こえ…
広島の安ホテルはヤバい…
明日は二軒隣に銭湯あるから、行って来ます。
大概出張って楽しいのに…
ちなみに広島焼き食べました。
まぁまぁかな?
基本的にお好み焼き嫌いな私が完食しましたからね。

  


Posted by 逢坂秋介 at 08:43Comments(3)

2012年04月20日

明日から

広島に出張である
あの広島である。八月十五日に左巻きがダイインと称して地面に10分程寝て「ほら、戦争って悲惨でしょ?」ってやる、あの広島である。
ちなみに、ダイインは死体の積み重なる風景を再現してるらしいが、たかが、10分そこいらで何を云うか。
そりゃゾンビメイクでもしてりゃ判るよ。綺麗な身なりで地面に寝転がってるだけじゃねーか(爆笑)
もっとも、ゾンビなら西成だろ?
ジョージAロメオ(ゾンビ生みの親)に見せたい位だ。
「私の理想の世界だ!」って感動させる自信がある(笑)
それよりも、広島だ。鬱陶しいが、社長も一緒だ。
しかもトラブル中の業者も一緒だ。
全く…
後は問題はホテルだ。焼け焦げた幽霊が出て来たら泣くぞ。
俺結構そっち系に弱いんだよ。

  


Posted by 逢坂秋介 at 01:18Comments(5)

2012年04月18日

英霊の聲

感情は鈍磨し、鋭角は磨滅し、烈しきもの、雄々しき魂は地を払う。
血潮はことごとく汚れて平和に澱み、迸る清き血潮は涸れ果てぬ。
天翔けるものは翼を折られ、不朽の栄光をば白蟻どもは嘲笑う。
かかる日に、
などてすめろぎは人間(ひと)となりたまいし
などてすめろぎは人間(ひと)となりたまいし
などてすめろぎは人間(ひと)となりたまいし……

英霊の聲と云うおどろおどろしいタイトルを聞くと、三島だから右翼的な作品だと想像するだろう。
これは、オカルト作品でもあるんだ。
美少年を霊媒にして降霊術を行う。
そこに、降りたのは二二六の将校や兵士の霊だった。
彼等は慟哭を始める。そして最後に霊媒を務めた美少年は死んでしまうと云うストーリーだ。
上記はその慟哭の一節である。
三島作品=右翼って思考は止めよう。
馬鹿丸出しだ(笑)
サブカルからオカルトにエッセイ…そして純文学
こんな作家は、今はそうそう居ない

英霊の聲はおすすめの一作だ。

俺に是非を問うな!
感じれば良いんだ。
  


Posted by 逢坂秋介 at 00:48Comments(0)

2012年04月17日

見沢知廉と云う生き方

皆さんは見沢知廉をご存知だろうか?
まず、知らない方の為に、見沢同志を語るには、彼の人生を軽く振り返ってみようか。
1959年8月生まれの同志は、60年代後半から70年代初頭の学生運動の攻防など、戦後空前の盛り上がりを見せた民衆運動が低迷を始めたころ、反体制に目覚め、暴走族ブラックエンペラーに入りながら、新左翼運動で成田闘争参加とひた走り、1978年三里塚闘争で成田空港占拠闘争の最前線を戦ったのち、新右翼へと身を転じ、イギリス大使館への火炎瓶ゲリラなどを指揮。1982年にスパイ疑惑のあった同志をスパナプで殴り殺した遺体を青木ケ原の樹海に遺体を遺棄。懲役12年を言い渡され、千葉刑務所にて12年間収監された。1994年に獄中で書いた「天皇ごっこ」で新日本文学賞佳作を受賞した同年に出所した見沢は、2005年に横浜のマンション8階から転落して死去。彼の政治行動を導く世界観は、いまでも彼の著書の中に生きている。
こんなところか?(笑)実際、会って話すと、とても面白い人間だったりする。
うちの委員長と大変親しく、著書にも再三登場する。
一度見沢同志から委員長に来た手紙を盗み読んだ事がある。
いや…読んでない。
いや、読めなかった
悪筆にも程がある。委員長は「読み方があるんだ」と云う
最初は全体を読み三割位のあらすじを掴み、次に読み込みながら半分位の大筋を掴む

私「いつ、全てを掴むんですか?」

委「半分判れば良いだろ?」

って位だ。
その手紙に委員長は返事を書いてたなぁ。ペンネームの見沢ってのは本が三島由紀夫のコーナーに並べられるように付けたと恥ずかしそうに云ってた。
もう、今年で八回忌だよ…偲ぶ会には安倍譲二さんに頭脳警察のパンタさんが来てたよね。
もっと、もっと…
いや、云うまい。
運動家は、いつも、私の目の前から、いきなり消えてしまうから…
私はあなたを忘れない。

  


Posted by 逢坂秋介 at 00:17Comments(2)

2012年04月16日

士道について‐石原慎太郎への公開状‐by三島由紀夫

昔、石原慎太郎が自民党を辞め青嵐会に参加した時三島は、痛烈に石原を批判した。見事に石原の性格や間違った部分を指摘している。
そして、人間ってのは、そんなに変わらない物である。


私は貴兄のみでなく、世間全般に漂う風潮、内部批判ということをあたかも手柄のようにのびやかにやる風潮に怒っているのです。貴兄の言葉にも苦渋がなさすぎます。男子の言としては軽すぎます。

-略‐

昔の武士は、藩に不平があれば諫死しました。さもなければ黙って耐えました。何ものかに属する、とはそういうことです。もともと自由な人間が、何ものかに属して、美しくなるか醜くなるかの境目は、この危ない一点にしかありません。

‐略‐

もちろん楽天的な貴兄の理想は、この力と道理を自らの手で一致させるところにあるのでしょうし、悲観的な小生の行蔵は、道理の開顕にしかありません。
しかし今のところ貴兄の言説には、悲しいかな、その政治的権威も道徳的権威も、二つながら欠けています。
‐略‐

私は、深夜に吹き出してしまった。
これが作家の「格」って奴か?
改めて、石原が作家だったなと思い出した(爆笑)
そう、私の石原への違和感は、三島の云う「楽天的」って奴だったんだ。
保守本流の頂点が楽天的ってのが、今の保守の姿を見事に表しているだろう?

最後に「天皇と現代日本の風土」より抜粋しよう

「左翼というのは、永久に実現しない観念だからね。芸術なんだ。」

うん、永遠に実現しない観念を追う芸術家が当時の左翼ってのは素敵な言葉だ。
さて、今の左翼は芸術家足り得るか?
小さな利権や権利に齷齪する細かい野郎が芸術家?
お前達は石原を決して笑えない。

俺に是非を問うな!

三島からは、まだまだ学べる事を忘れるな。
大事なのは、血ではなく魂の継承なんだ
  


Posted by 逢坂秋介 at 00:44Comments(4)

2012年04月15日

暇だ…

徳之島のお姉さんのお母さんの葬儀の話を聞いてた。
枕元にご飯にお箸立てて…好物だった豚の煮物が供えられてたと聞いて
いや…なかなか強烈な風景を脳内が、駆け抜けた。
お坊さんが居ないから神主さんが来たとか…
島の普通が凄く新鮮に思えたんだ。
とにかく、木登りがガジュマルの木とか云われても、私には、頭に浮かばない。
何もなかったんだと聞いても羨ましいのは、ないものねだりなのは判ってるのだが、良い育ち方だと思えた。
今や、徳之島がいや、奄美がアメリカだった事を本土の人間は知らない人が多数居る。
その事も含め、奄美を知りたい。
戦争により割かれたのは被害声高々な沖縄だけじゃない事も伝えたい。
  


Posted by 逢坂秋介 at 12:41Comments(0)

2012年04月15日

仙台で…

民主党の石井鉱基議員を滅多刺しにした伊〇〇泉さんが、仙台刑務所にいるのを思い出した。
会いに行こうかな?と思い府警の担当に電話して「段取り付けてよ」と頼んだら「身内じゃないから駄目」と云われた。拘置所と違って、刑務所はウルサいもんだな。
しかし、考えたら仕事で時間取れないのにムチャな頼みしてた(爆笑)
元気かな?伊〇さん、もうすぐ、そちらも桜の季節だよ。
後少しですね。
出所したら、うちに遊びに来るのかな?
伊〇さんは、民主党議員を滅多刺しって先見性があったよな。警察は殺人にしたけど、あれは絶対にテロだよな。
普段は温和で物静かな方だが、決めたら必ず実行。
12年のお勤めは長い。多分拘禁症になってるだろうから、出たらリハビリだよな。
  


Posted by 逢坂秋介 at 01:48Comments(0)

2012年04月14日

三島の言葉

三島は云う

革命は行動である。行動は死と隣り合わせになることが多いから、ひとたび書斎の思索を離れて行動の世界に入るときに、人が死を前にしたニヒリズムと偶然の僥倖を頼むミスティシズムとの虜にならざるを得ないのは人間性の自然である。
-革命哲学としての陽明学より-

しかし、死を賭して、挺身した、革命や維新の先を保守も右翼も左翼も誰も語らない。
三島は一つの答を述べて居る。

これだ。

世界の行く果てには、福祉国家の荒廃、社会主義国家の嘘しかないとなれば、何が欲しいのだろう?それがカソリックなら、カソリックかもしれない。
だけど、日本の天皇というのはいいですよ。
頑張ってれば世界的なモデルケースになれると思う。
それが八紘一宇だと思うんだよ。

-文武両道と死の哲学より-

軽やかに舞う文章に私は酔いしれる。
この瞬間、三島は私だけの物になる。
この蒔かれた種が私達の中に芽吹き、三島の夢に向かい私達は走り出す。
勿論走り出さない奴も居る。
そりゃそうだ。
芽吹いても、根腐れしたり、枯れる植物もある。
俺に是非を問うな!お前達の根腐れは、私に責任はないからだ(爆笑)
  


Posted by 逢坂秋介 at 19:13Comments(4)

2012年04月13日

木嶋かなえに死刑ってか?

「女としての機能が他人より高かった」
とか裁判でセックス論をぶった女だよな?いくら機能が高かったとしても…
デブスだろ?
絶対にこいつって剛毛間違いタイプじゃんか(笑)
殺された方々も、何故この女だったのか?可哀想過ぎる。
俺なら風俗に行く!
いや、本当は、判ってるよ。
彼等は、安らぎとか、暖かい家庭が欲しかったんだろうな。
でも…
起きたら横に木嶋が寝てて安らぎがあるか?(爆笑)
せめて美人に騙されたかっただろうな。
デブでブスで人殺しが平気な性格で金にルーズで見栄っ張り…生ゴミじゃないか。死んで償えるもんじゃないが、他に方法がないだろ?
執行まで毎日震えて眠るが良い。
  


Posted by 逢坂秋介 at 22:01Comments(0)

2012年04月13日

三島の言葉

三島は云う
無から有を作り出すものがファシストであると思う。
ヒトラーが無から有を作り出し、架空の宣伝で大衆を動かし、つまり芸術でやるべきことを政治でやったときから、ファシズムがはじまったのだ。 
-ファシストか革命家か-より

なんて、舞い踊るような文章なんだろう。安い左巻きの政治評論家が、口から泡を飛ばし叫ぶファシストの原点をこう三島は表現した。
ファズムは芸術(アート)なんだと、誰が云えるのか?
ナチスの様式美は、いまだにどこも超える事が出来ない。
発明は今の科学発展の礎となり、企画戦略はいまだに語り継がれている。
現在他の独裁体制国もナチスの悪いところ取りの劣化コピーに過ぎないのを見ても完成度の高さが判る。
後、三島は、よく二二六事件を語るが、五一五事件を余り語らなかった

「話せば判る」

「問答無用」

と時の大臣を撃った士官は、間違いなく、話し合えば撃てなくなる自分や仲間が居た。
つまり彼は、自分自身を撃ったのだ。
その意味で日本のファズムやテロは涙と情で出来ている。
きっと、三島も涙と情の人であった。
様式美や他もナチスとは別物の精神性を持つ。自身の情けや涙を悟らせまいと避けた話題ではなかったかと私は思う。
私が早く生まれてたら、絶対に三島に師事していただろう。
遅く生まれた私は、追い付けない三島の背中を憧憬を持ち眺めている。
それは今も変わらない。

「俺に是非を問うな!」
  


Posted by 逢坂秋介 at 00:37Comments(7)

2012年04月12日

福島ジプシー労働者

過日、仙台に出張に行った際に、大阪の人夫出しの会社のビルを見つけた。
デカいビルだった。
仙台は福島の隣で都市機能もインフラも整備されてる。
大阪の西成から日雇いが大量に消えたって話もまんざら嘘でもないと思った。
さて、福島第一勤務の日当は二万五千円が、東電から支払われている。
しかし現実は四次、五次請けの労働者が大半である。最近は九次請けで日当七千円って方も存在している。
四次請けや五次請けなら半額の日当一万二千円あるからマシだと働く奴は云う。
ハッキリ云う、西成は地元の人間より流れて来た人間が過半数だ。離島出身者も凄く多い。
志麻を捨てたのか島に帰れない理由の人々も福島第一には、沢山居ると断言する。捨て身で働く事を私は否定しないし、人の役に立つ仕事なのは判る。
だが、ハイリスクでローリターン過ぎる。東電は支払先と働く者の受け取り先を至急照らし合わすべきだ。
この事実を知った時私は愕然とした。
限度を超えたシノギである。
アナタの命が1日七千円…
そんな思いをしている同胞が存在する。
だが、

「俺に是非を問うな!」
  


Posted by 逢坂秋介 at 22:26Comments(2)

2012年04月11日

blog一発目だ。

私は三島由紀夫が好きだ。三島に憧れ下手ながら短歌も詠む。先日、山武市出身の歌人の伊藤左千夫をしのび、短歌に親しむことを目的にした第57回左千夫短歌大会(同市主催)が先月18日、同市殿台の成東文化会館のぎくプラザで開かれた。
小中高校生と一般の各部で作品を募集し、今回は過去最多の2987の応募があり高校生の部ではゴリラの孤独を表現した県立高校2年の若者(17)の作品が市長賞に輝いた。

「僕ゴリラ ウホホイウッホ ウホホホホ ウッホホウッホ ウホホホホーイ」
彼は昨年春に、動物園でゴリラを見て、「ゴリラも人と同じように孤独なのではないかと感じた」らしく、その孤独感を表現したかったという。
ゴリラのイメージを文字で表すなら「ウ」と「ホ」だったので、そのふたつでまとめるようにした…いや、怒ってないよオジサンは(笑)
でもね、五七五七七に魂を込め散華なさった…
いや、別にね…
おふざけを、どうこう云わないけどさ。これだけは、云いたい!審査員と市長馬鹿じゃないのか?
いや、馬鹿だろ?
歌人の伊藤左千夫を偲んでウッホって…俺の出身高校の後輩は、御皇室の歌会にも招かれ短歌を詠んでるけど…
雲泥の差だよ(笑)おふざけを選ばれ本人も結構ツラいと思うのだが(爆笑)
深読みし過ぎか、馬鹿なのか?
叱咤されるのは大人だと思う。

「俺に是非を問うな!」  


Posted by 逢坂秋介 at 22:11Comments(3)