2012年04月14日
三島の言葉
三島は云う
革命は行動である。行動は死と隣り合わせになることが多いから、ひとたび書斎の思索を離れて行動の世界に入るときに、人が死を前にしたニヒリズムと偶然の僥倖を頼むミスティシズムとの虜にならざるを得ないのは人間性の自然である。
-革命哲学としての陽明学より-
しかし、死を賭して、挺身した、革命や維新の先を保守も右翼も左翼も誰も語らない。
三島は一つの答を述べて居る。
これだ。
世界の行く果てには、福祉国家の荒廃、社会主義国家の嘘しかないとなれば、何が欲しいのだろう?それがカソリックなら、カソリックかもしれない。
だけど、日本の天皇というのはいいですよ。
頑張ってれば世界的なモデルケースになれると思う。
それが八紘一宇だと思うんだよ。
-文武両道と死の哲学より-
軽やかに舞う文章に私は酔いしれる。
この瞬間、三島は私だけの物になる。
この蒔かれた種が私達の中に芽吹き、三島の夢に向かい私達は走り出す。
勿論走り出さない奴も居る。
そりゃそうだ。
芽吹いても、根腐れしたり、枯れる植物もある。
俺に是非を問うな!お前達の根腐れは、私に責任はないからだ(爆笑)
革命は行動である。行動は死と隣り合わせになることが多いから、ひとたび書斎の思索を離れて行動の世界に入るときに、人が死を前にしたニヒリズムと偶然の僥倖を頼むミスティシズムとの虜にならざるを得ないのは人間性の自然である。
-革命哲学としての陽明学より-
しかし、死を賭して、挺身した、革命や維新の先を保守も右翼も左翼も誰も語らない。
三島は一つの答を述べて居る。
これだ。
世界の行く果てには、福祉国家の荒廃、社会主義国家の嘘しかないとなれば、何が欲しいのだろう?それがカソリックなら、カソリックかもしれない。
だけど、日本の天皇というのはいいですよ。
頑張ってれば世界的なモデルケースになれると思う。
それが八紘一宇だと思うんだよ。
-文武両道と死の哲学より-
軽やかに舞う文章に私は酔いしれる。
この瞬間、三島は私だけの物になる。
この蒔かれた種が私達の中に芽吹き、三島の夢に向かい私達は走り出す。
勿論走り出さない奴も居る。
そりゃそうだ。
芽吹いても、根腐れしたり、枯れる植物もある。
俺に是非を問うな!お前達の根腐れは、私に責任はないからだ(爆笑)
Posted by 逢坂秋介 at 19:13│Comments(4)
この記事へのコメント
こんばんは。
初めておじゃまします。
三島由紀夫は、私にとって長らく未知の人でした。
最期が衝撃的過ぎて、私の身近な人には、三島由紀夫を良く言う人がいなかったからかもしれません。
しかし、私も社会人になり、社会や国家を自分なりに考えるようになり、三島由紀夫が日本を憂えた気持ちが、少しですが解るような気がしてます。
もっと以前から、三島由紀夫の思想に触れてみたかったと思います。
初めておじゃまします。
三島由紀夫は、私にとって長らく未知の人でした。
最期が衝撃的過ぎて、私の身近な人には、三島由紀夫を良く言う人がいなかったからかもしれません。
しかし、私も社会人になり、社会や国家を自分なりに考えるようになり、三島由紀夫が日本を憂えた気持ちが、少しですが解るような気がしてます。
もっと以前から、三島由紀夫の思想に触れてみたかったと思います。
Posted by ふりふり at 2012年04月14日 22:06
ふりふり様はじめまして
三島由紀夫は、最期の衝撃的な姿ばかりが取り沙汰され過ぎますね(笑)
そして心無い人は、三島の最後をとりあげ知ったような事を云う。
本当にあった事を並び替えたウソを云うワケです(爆笑)
まず社会や国家を考えるよりも文章に触れて下さい。
エッセイの軽妙さやシニカルな皮肉、笑える文章も多数ありますし、文学作品も歌詞のように流れる文章の美しさは、今も健在です。
これからもよろしくお願いします。
三島由紀夫は、最期の衝撃的な姿ばかりが取り沙汰され過ぎますね(笑)
そして心無い人は、三島の最後をとりあげ知ったような事を云う。
本当にあった事を並び替えたウソを云うワケです(爆笑)
まず社会や国家を考えるよりも文章に触れて下さい。
エッセイの軽妙さやシニカルな皮肉、笑える文章も多数ありますし、文学作品も歌詞のように流れる文章の美しさは、今も健在です。
これからもよろしくお願いします。
Posted by 逢坂秋介 at 2012年04月14日 22:20
ふりふりさん。こんにちは。
小生も三島由紀夫氏の文学に触れ、
感銘を受けた一人です。
まずは文章に触れることをおすすめします。
小生も三島由紀夫氏の文学に触れ、
感銘を受けた一人です。
まずは文章に触れることをおすすめします。
Posted by 愛知県人 at 2012年04月15日 11:09
逢坂秋介さま
愛知県人さま
アドバイスありがとうございます。
三島由紀夫の著作は、考えてみたら、「金閣寺」と「仮面の告白」しか知りませんでした。
あとは、何か身体を鍛えてたり、運動に参加してる人というイメージだったんです。
早速読みかえてみようと思います
愛知県人さま
アドバイスありがとうございます。
三島由紀夫の著作は、考えてみたら、「金閣寺」と「仮面の告白」しか知りませんでした。
あとは、何か身体を鍛えてたり、運動に参加してる人というイメージだったんです。
早速読みかえてみようと思います
Posted by ふりふり at 2012年04月15日 22:30