しーまブログ 日記/一般大阪府 ブログがホームページに!しーま新機能のお知らせ! さばくる~イベント情報受付中!~

2012年11月05日

石原新党に期待する?

石原慎太郎氏が自民党政権下で環境庁長官だったときのエピソード話だ。
水俣病患者の直訴文に対し作家の彼は
「IQの低い人が書いたような文字だ」
とアーティスティックに言い放ち(笑)
また患者の中には 「偽患者もいる」と発言した。
これを追及されて、胎児性水俣病の患者さんに土下座したのが印象的だった。
ネガティブ?
事実なんだよな。
この時三島は石原を痛烈にお調子者と批判した。
しかし、生き残る事は正義になり得る。
正義なんて物はその立ち位置にコロコロ変わる。
お調子者の唱える大義や忠義でも、支那朝鮮の下請けよりマシだって考えは嫌いだが、否定しない。
この当時の保守は、本当に勇ましい。
小佐野賢治作詞の民族の歌にある「敗者は永久に敗者かや?」これに尽きる。
お調子者の愛国家の大連合をわたしも楽しみにしている。


  


Posted by 逢坂秋介 at 14:59Comments(0)