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2012年09月21日

幸福実現党が原発推進に舵を切った。

さて、現実に何故原発に拘るのか?
核抑止力?違う!
様々な理由を連ねても本来の理由は、
他国にエネルギー依存してる我が国が、もし、供給を止められても原発が全部稼動していれば「三年」は国民に不自由なく電力供給出来るシステムだからだ。
これを、止めたらエネルギー問題で他国にイニシアチブを握られる。
戦前の日本の覇権はエネルギー問題から始まり大東亜戦争に突入したのは明らかであり、政治家はエネルギー問題にトラウマになっている。
自国供給には、尖閣の開発しかなく、それも中国の圧力により二の足を踏んでる始末だ。
ハッキリ云う。
原発推進は、新国家への後退に過ぎないし、捨て場の危険な廃棄物が溜まるトイレのような物は、次の世代に残せない。今、模索する新しい国家ビジョンを旧態依然とした戦後イデオロギー信奉に基づいた単なる自民焼き直しの行為で国民の幸福は実現出来ないのだ。
出来ても、それは嫌な事の先送りによる偽りの幸福に過ぎない。
嫌な事は先に済ませるのがセオリーではにないのか?
単なる侵略であり今や詐欺同然の援助交際である偽りの日米安保を喜んで保持し、米国のジェネラルエレクトリック製の欠陥原発を誉め称える政治に一体何の未来があるのか?
一番間違った保守の形に幸福実現党はなろうとしている。
本当にある事を並べ替え嘘をつく行為は最早旧自民党と何ら変わる事はない。
今更、自民党は2つ要らない。
そして役目を終え新しく生まれ変わろうとする時代に劣化コピー版など不要なのだ。
最早、これまでだろう。
保守的行動や発言による似非保守脱却が出来ない政党に、何ら期待も、信用も出来ない。
尖閣に誰も行こうともしない政党は、A級戦犯分祓を謳い靖国参拝未体験を公言する石破と一緒であり、自虐史観肯定者その物である。
後戻りを公言した政党に未来は描けない。それは、基本的思想がないからだ。
悲しいが終わったな…
  


Posted by 逢坂秋介 at 00:06Comments(7)