電脳空間の戯言

トイレに注射器を流さないで下さい。
西成の喫茶店のトイレの貼り紙に書いてあった。
多分捨てるんだろな。大体注射器が使い捨てになったのは、いつからだろう？
昔は硝子製の注射器をポン中は煮沸して使い注射針を自分で研いで大事に使ってたもんだ。
現在使われている注射器は、テルモの糖尿用インシュリンのマイジェクターって奴だ。
針の根元が赤いのを赤ペン、オレンジ色のはオレペンと呼ばれる。
しかし、現在インシュリン用の新型注射器は針のないタイプに変わった為、赤ペンは廃盤になった。今後ポン中はどうするのか？
心配でならない（笑）我慢出来なくなれば水溜まりの水で溶かして体内にぶち込むのが、ポン中だから、何とかするだろう。因みにポン中とはポンプ（注射器）中毒の事ね。
キレ目で暴れそうになった時静脈に針刺したら身体が勘違いして暫く大人しくなる事から来てる。
これ覚えてたらポン中と付き合った時に役立つ（爆笑）
大事な豆知識ね。
一度覚醒剤のブロックを見た事がある。置いておくとブロックの周りから霜みたいなのが出てきて水に入れたらシュワッって溶けるんだ。
本来は水の上をミズスマシみたいに走りながら溶けるんだが…
因みにシャブは、ほぼ静脈から覚えたら、まず辞められない。キレイに辞めた奴は一人しか私は知らない。
そんな奴だって、今でもネタ見せたら身体が欲しがり震え出すんだよ。
てなワケで古い注射器は、これから高くなるって話だ（笑）