しーまブログ 日記/一般大阪府 ブログがホームページに!しーま新機能のお知らせ! さばくる~イベント情報受付中!~

2012年05月22日

昔いじめ相談を受けた時があった

対象者は中学生だった。加害者は一人のガキ。
学校側も事態は薄々気付いているぽい。
これは、極めて簡単だ。

私「取り敢えず学校に行くな。親は学校に連絡しろ」
まず、10日過ぎた頃から、学校側が不審がる。担任の先生が自宅を訪ねて来る。ウンウン良い傾向だ。

親「そろそろ…」

私「いや、まだだ」

三週間、学校側がざわめき出す。
彼の為にホームルームが開かれる。
クラス代表が自宅に
訪ねて来る

私「会わせない」

帰宅した生徒は親に話す。
PTAが動き出した。
平穏無事な町に不登校が出た。
お節介焼きPTAが教育委員会に通報する。
原因が解明されて行く。
加害者親子が謝罪に訪れる。

私「会わすな。絶対に怒るな。そして適当に相手して返せ」

機は熟した。

私「引越するぞ」

家族「えっ?」

そして他市に引越させ転校。リセットして彼は心機一転イキイキと学生生活を送る。
一方学校側とPTAと教育委員会は大騒ぎだ。いじめで不登校の生徒を救えず、引越する事態は普通じゃない。全校集会まで起きた。そして住めなくなった加害者親子も引越した。
大事になる前で良かった。
やり過ぎ?何が?
君達なら解決出来たか?
因みに、引きこもりとか話題になる前の話だ。
いじめは接触を絶つのが一番。
それだけよ。
後は如何に周りを巻き込み動かすか…
  


Posted by 逢坂秋介 at 12:15Comments(4)