電脳空間の戯言

要は、知人曰くには
織姫と彦星の間の阻止線が一年に一度だけ弛むから街宣車で「どりゃ〜ぁ！織姫出さんかい!!」「道を開けろ〜」と阻止線を突破出来る日らしい。
織姫も阻止線で年一回の会瀬妨害粉砕の幟を掲げスタンバイなのは間違いない。
最近七夕祭りは雨が多いのも当然である。
年一回であるから、激しいのだ。
同じように年一回のアマミキヨさんが、極めて激しいのも同様の理由である。
旦那の油断により、阻止線が弛んだのをアマミキヨ街宣車が突破する！
油断した旦那が悪いのである。
阻止線突破すりゃ、右翼は傍若無人に振る舞うようにアマミキヨさんが傍若無人に振る舞うのも仕方ない事なのだ。
年一回位はそんな日があるもんだ。
アマミキヨ生誕祭は、本日である。
奄美の島では「今日は外に出たらアカンアマミキヨ様がいつもと違うから」
ある者は「アマミキヨが足の間を通ると死ぬ」といい「それはケンムンだろ？」と言う子供に「バカ！物理的にあんなデカイのが足の間を通ると股が裂けて死ぬんだ」と教えると言う。奄美の七夕祭りはオカルトである事を本土の人間は私以外に知らない。
生誕祭より旦那が気の毒な七夕祭り…奄美の夜は更ける