2013年08月11日
三島由紀夫の本当の遺書
「天皇陛下は國體である」
「日本国民は祖国防衛の崇高な権利を有する」
この条文は、三島由紀夫の盾の会の憲法研究会に作製を指示し自らも加わり出来上がった幻の憲法改正草案の序文である。
「今こそ我々は生命尊重以上の価値の所在を諸君の目に見せてやる!!それは、自由でも民主主義でもない!!日本だ!!我々の愛する歴史と伝統の国、日本だ!!これを骨抜きにしてしまった憲法に体をぶつけて死ぬ奴はいないのか!!」
あれから43年…
憲法改正の機運高まる中でも三島の切実な問いに応える論議はない。
この29日に「天皇に捧ぐ憲法改正」が刊行される。
43年ぶりに、三島の最後の言葉が、溢れ出る…
満を持して、刊行を決意した、盾の会の本多清さんに感謝します。
三島が命を賭けて問うた憲法草案が陽の目を見るのだ!!
判るか?少し興奮してすまない
間違いなく、憲法改正論議は、ここから始まるのだ。
長かった…
民族運動ってのは先の長い運動だ。
そして全てを完徹出来ず次世代にバトンタッチする運動でもある。
三島の死は呪詛である。
呪詛の完徹は近い…
何歳になっても三島は、私をドキドキさせる…
「日本国民は祖国防衛の崇高な権利を有する」
この条文は、三島由紀夫の盾の会の憲法研究会に作製を指示し自らも加わり出来上がった幻の憲法改正草案の序文である。
「今こそ我々は生命尊重以上の価値の所在を諸君の目に見せてやる!!それは、自由でも民主主義でもない!!日本だ!!我々の愛する歴史と伝統の国、日本だ!!これを骨抜きにしてしまった憲法に体をぶつけて死ぬ奴はいないのか!!」
あれから43年…
憲法改正の機運高まる中でも三島の切実な問いに応える論議はない。
この29日に「天皇に捧ぐ憲法改正」が刊行される。
43年ぶりに、三島の最後の言葉が、溢れ出る…
満を持して、刊行を決意した、盾の会の本多清さんに感謝します。
三島が命を賭けて問うた憲法草案が陽の目を見るのだ!!
判るか?少し興奮してすまない
間違いなく、憲法改正論議は、ここから始まるのだ。
長かった…
民族運動ってのは先の長い運動だ。
そして全てを完徹出来ず次世代にバトンタッチする運動でもある。
三島の死は呪詛である。
呪詛の完徹は近い…
何歳になっても三島は、私をドキドキさせる…
Posted by 逢坂秋介 at 13:25│Comments(1)
この記事へのコメント
以前、自刃直前の、市ヶ谷での演説を(多分、外で音をひろったモノだと思うのですが)聞きました。
聞いている自衛官たちの、野次とも罵声とも聞こえる声に紛れる三島の声が、とても哀しげに聞こえたような記憶があります。
いま、40数年の時を経て、世に伝えられる三島の遺書。偶然ではないのでしょうね。
五年前に「国難」を告げて、日本の、世界にあっての有り様(ありよう)を問うた国師。
三島は、どのように見ていたでしょうか。
民族運動を、よく知らずにての非礼になりましたら、申し訳ありません。
宇宙時代の到来を控えても、何ら遜色のない価値を知ってきた日本人は、地球人という大きな民族に通じる宝を知る民族でもあると、思うのです。
正しい歴史を、史実として、国民が知らなければなりませんね。
「愛国」が右翼思想だなど、笑い者です、世界にあって。
聞いている自衛官たちの、野次とも罵声とも聞こえる声に紛れる三島の声が、とても哀しげに聞こえたような記憶があります。
いま、40数年の時を経て、世に伝えられる三島の遺書。偶然ではないのでしょうね。
五年前に「国難」を告げて、日本の、世界にあっての有り様(ありよう)を問うた国師。
三島は、どのように見ていたでしょうか。
民族運動を、よく知らずにての非礼になりましたら、申し訳ありません。
宇宙時代の到来を控えても、何ら遜色のない価値を知ってきた日本人は、地球人という大きな民族に通じる宝を知る民族でもあると、思うのです。
正しい歴史を、史実として、国民が知らなければなりませんね。
「愛国」が右翼思想だなど、笑い者です、世界にあって。
Posted by 赤い盾という at 2013年08月12日 10:19