電脳空間の戯言

最初は集会やオルグ会場で喚き散らしてた私だ。
聖書にイエスの生まれ変わりが東の日の上がる国から生まれるとある。それが文〇明だとか云うのよ。私は、せせら笑い
「日の上がる国は日本である。なにか？イエスの生まれ変わりはキムチ食って子沢山で信者と寝るのか？そりゃサタンだ。目を覚ませよ」

「日本は韓国に悪い事をした」

「韓国は今日本に悪い事をしてる。お前達が証拠だろ？」

てな事云ってても、埒が明かない。

俺は、何とか関係団体に入り信用を勝ち得ようと作戦変更をした。
関連団体とかを調べたら、まぁ、山盛りある事に嫌気が差した。
そこで、政治団体を見つけたので、とにかく入る事にした。
名前は、国際勝共連合だ。
古くは笹川良一が理事を努めた保守団体である。
参加者は老若男女、保守的思想の信仰心とは関係ないマトモな方々で安心した。当時の右翼系新聞と呼ばれる世界日報を発刊してたので、購読を申し込んだ。
参加し出すと、とにかく見学や様々な事が極めてスムーズな事に驚く。市議会の見学に行った時案内役が当時の自民党市会議長（ツレの親父）だった。
こりゃ話が早いやと、後日事務所を訪ねたんた。
聞いた内容は強烈だった。自民党の秘書の過半数の秘書がT一教会信者だと云うのだ。
そのネットワークは強靭で選挙時は秘書の指示の元で学会員さえ尻込みする山中の一軒家でさえ訪ねて清き一票をお願いすると云う。
政界への食い込み方が尋常ではない。
当時大阪選出のお笑い系議員の秘書もT一教会秘書だった。
「我々は、自民党最大の支援団体である」と連合幹部は豪語する。
その当時の世界日報の新春座談会に竹下、中曽根、安倍、橋本の座談会が載ってた。これ、読売でも無理な顔合わせだろ？これで関係は、察して判るわな。
勝共は、とにかくソ連邦の脅威を口にした。愛国党の赤尾総裁も、そうだったから、当時は主流の思想だったのかもな。
それに、従軍慰安婦や日本の事を混ぜて来る。当然反YP体制の三島の系譜の私は牙を剥く（爆笑）

「売春婦の恐喝話等しなさんな下品な」

「その恐ろしいロシアから守ったのが日本の併合でしょ？」

「土下座しろとは、云わないが、感謝は当然でしょ？韓国は弱小民族なんだから」

と幹部を困らせてた。
長くてすまないな。
奪還に何年もかかった話なんだよ。
まだ、続くぞ（笑）