電脳空間の戯言

ハッキリ云うが、読者の好みとかヘッタクレとか興味ないんだよな（笑）
それに、別に自慢でもない。
ある意味懺悔日記してんだよ。
じゃあ、T一教会の話を書こうか？
この話は、結構ダークな部分に突っ込む話になる。保守的な奴等から文句も出ると思う。
一瞬躊躇しかけたが、俺のハートが

上等だ（爆笑）

って云うから書く。
26歳だったか？
その辺りだ。親友の様子がおかしいんだ。ある日、家を訪ねて奴のファイルが置いてあるのを見つけパラパラめくったんだ。デカい写真が見えた。派手な服来たハゲ親父の写真、隣には朝鮮ババァの写真…文〇明夫婦だ。
机の上を見たら「壺」が…霊感商法だ。
しかし、真摯な奴はかなりの地位まで気が付いたら上がっていた。
俺は悔いた。
親友のこんな行動を読めなかった自分を恥じた。
一緒に警察にも捕まったし、喧嘩で相手を病院送りにし、車走らしゃ、正に神風と云われた奴がまさかT一教会に…
同級生や友達も気付き奪還を俺達は、始めた。何年かかるか判らない闘いを俺は決意した。
奴を引き込んだのは、先輩格の生野の女と判った。
生野は西日本最大のコリアタウンだ。
旧猪飼野村…
若かった俺達は、がむしゃらに相手に突っ込んで行った。
しかし、強い信仰心に仲間は「やりたいんやから、やらしたろや」と
一人減り二人減り、最後は奴の親まで諦めモードになった。
しかし、俺は諦めなかった。
考えてみろ「北方領土奪還」は今で何年やってる？
それに比べたら、短期なんだよ。
しかも、俺の一番の親友なんだぜ。
俺は、一人で奪還運動を続けた。
協力してる牧師も団体も有るのは知ってた。
その間に奴は大阪でナンバー２の位置に上がってた。
誘われたら集会も行った。
討論会も行ったし、販売会あれば、高い宝石も買った。
奴から、信用を再び得ないと俺は勝てない。
そして、奴にはもう俺しかいないのを自覚していた。
信仰の熱砂を抜け出した時一人になんか絶対にさせない。
それと、その団体を憎み猛烈にその団体を勉強した。